①中国人は一番重視しているのは、部下の能力でも年功でもなく、相手の心の中に自分があるかどうかだ。
部下に対しても、命令ではなく評価されるように自らやることに導くことで、心の重さを体験させる。
けれど、これは言葉でいうものではなく、やって見せるものだ。
②中国人はボスが正しく思ったものは実に間違いであることを一緒に証明することに興味を持っている。
部下の面子を配慮するため、違う意見がある時、会議で結論を出さなくて、
採択したい意見を持っている人をプライベートに会って、彼がみんなを説得させるようにする。
③2番目の心得で、部下を管理する。そして自分の上に余地を置いておく。
④上司の気持ちが分からないから、助言を慎む。テクニックが必要(=文句をいう)。
⑤中国人の幹部には責任が分配されるが、見合った権力が分配されていない。人をコントロールする術。
⑥中国人の機嫌を取ってもいけないし、恨みを買ってもいけない。(=先小人後君子)
⑦中国人は警戒心が強い、ゆえに何でも疑う傾向がある。突然態度の変化が、企みだと思われがち。
⑧上司にあくまで主張する。はじめ、断られても、15分後また行って、15分後また行ったら、通せる。
⑨祖父が孫をかわいがる、息子をしかる。1番役立つ子供の教育は、祖父の威厳を借りて教育する。
「子供のいたずらを褒められる面に転化」という上司の命令を直接つたえなくて、転化して伝える。
責任をかこつけるように見えるが、一番適した人物に決定を宣言させるのだ。
⑩中国人にめちゃくちゃなことを言えば、本当のことが話させるが、
真面目な話をすると、嘘が出てくる。
<共通>
上司が部下の力を試すことがしばしばある。それは困らせるためではなくて、使える部下を選ぶためだ。
中間の管理職にとって、一番大事な仕事は、部門の特異性のための政策作りである。
上司に安心させ(信頼できる)、部下に優秀さ(能力)をみせる。
職務範囲内、範囲外の資源を上司の立場で考え最大限活用。つまり上司ではなく自分が自分を昇進させる。
上司への報告は、常時、簡単。(報告しなくても、しすぎでも疑われる)
ボスにとって、一番大事なのは、部下の随時報告とほかの情報。
<意味の違い>
これは最低価格だ=まだ値切る余地がある
お前から儲かっていないのだ=たくさん儲かっている
何もない=大変なことがある
いくつだった?思い出せない=大変詳しく知っている
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